肩甲骨の動きを引き出すためには?

肩甲骨の動きを引き出すには?

 肩の痛みや肩こりの原因のひとつとしてよく「肩甲骨の動きが悪い」というのが挙げられます。
今回は、日常生活だけでなく、さまざまなスポーツ動作でも重要になる「肩甲骨の動き」と「肩甲骨のエクササイズ」をご紹介したいと思います。
「肩甲骨は可動性があるだけではダメ⁉」
 肩甲骨は、肩関節を動かすための関節なので、肩~腕をしなやかに動かすための土台になります。例えば、野球のボールを投げる動作だと、最も動いている関節は肩甲骨より肩関節になります。この肩関節がスムーズに動くためには固定された土台が必要になります。その土台が肩甲骨です。
 肩甲骨は「動かさないといけないもの」というイメージだけを持っている方も少なくないと思いますが、スムーズな関節運動の為には土台として肩甲骨をしっかりその場に固定しておく能力も必要になります。

「肩甲骨の動きを獲得するエクササイズ」
 力を発揮するためには肩甲骨と肩関節の連動がポイントなります。次に2つご自宅でも行えるエクササイズをご紹介するので、無理のない範囲で実践してみてください。
➀横向きに寝て上のほうの足の膝と股関節を90度曲げます。曲げた膝が浮き上がらないように手で押さえ、手を写真のように大きく動かします。その際、肩甲骨を背骨側に引き付けるように意識しながら行いましょう。

➁四つん這いの姿勢になります。このとき肩関節の真下に掌が来るようにしましょう。片方の手を後頭部に当て、上を見るように背骨を回旋させていきます。その際、床についているほうの肩甲骨は外側方向へ、後頭部に乗せているほうの腕側の肩甲骨は背骨方向へ引き付けるように意識しましょう。 
いずれのエクササイズも最初は左右5回ずつから始め慣れてきたら回数を増やしていきましょう。重要なのは「しっかりと正しいフォームで行えているか?」と「動かしたい関節・筋肉を意識し行えているか?」です。
 写真と文章の説明だけだと上手く出来ているかわからない!もっと他のエクササイズや別の部位の体操も知りたい!という方は、お気軽にご相談ください。

北船岡整骨院では、体の痛みに対する施術はもちろん、前述したような体操やトレーニングを通して怪我の予防にも力を入れております。痛みをとるだけでなくその後の予防やケアまでお任せください!
 お体のことで何か疑問がある方、悩みがある方はお気軽にご連絡下さい!

著者:秋保 秀太

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